HummingDeckの分析では、共有した資料やデジタルセールスルームにどのようにアクセスし、利用されたかを確認できます。複数のシグナルが同じ傾向を示すときに、最も役立ちます。
概要
資料とルーム全体のエンゲージメント
最初に閲覧者とリンクを確認する
閲覧時間や閲覧完了率を見る前に、どのリンクからセッションが始まったかを確認します。パーソナルリンク、ルームリンク、提案リンク、制限付きアクセスのリンクには、幅広く配布する公開リンクよりも多くの受信者情報が設定されています。
メールアドレスに関する確度も、アクセス方法によって異なります。
- コンタクトが割り当てられている場合、そのコンタクトが想定された受信者ですが、公開URLは転送できます。
- メールアドレス入力で取得したアドレスは自己申告です。
- メール認証では、入力された受信トレイにアクセスできることを確認します。
- 制限付きアクセスでは、あらかじめ許可された受信トレイにアクセスできることを確認します。
いずれも、本人確認、在籍確認、決裁権限の確認にはなりません。
主なシグナルを読み取る
閲覧と再訪
閲覧は、リンクへのアクセスがあり、閲覧セッションが始まったことを示します。再訪は、関心が再び高まった、社内で共有された、会議の準備をしているなど、複数の可能性を示します。周辺のアクティビティも確認し、どの状況に当てはまるかを判断してください。
閲覧完了率
閲覧完了率は、閲覧者が資料をどこまで進んだかを推定します。最初から順番に読む営業資料では高い閲覧完了率が重要なシグナルになりますが、必要なセクションだけを参照する資料では、同じ意味を持たない場合があります。
閲覧時間
閲覧時間はセッションやページの比較に役立ちますが、実際に読んでいた時間を正確に測るストップウォッチではありません。タブを開いたままにする、別のアプリに切り替える、素早く目を通すといった状況があります。おおよその傾向を示すシグナルとして使ってください。
ページ別エンゲージメント
ページ別分析では、注目が集まった箇所や、閲覧が止まった箇所を確認できます。繰り返し閲覧された価格ページ、詳しく読まれている導入セクション、早い段階で離脱につながっているページなどを見つける手掛かりになります。
クリックと閲覧の流れ
資料内の対応リンクでは、どのCTAが使われたかを確認できます。エンゲージメントの流れを見ると、閲覧者が資料内をどのように移動したかを把握できます。
ルームの分析
ルームの分析では、入室、関係者のアクティビティ、ルーム内で開かれた資料を関連付けて確認できます。受信者ごとの記録を明確にしたい場合は、別々のリンクを使ってください。
資料が開かれていなくても、ルームへの訪問には意味がある場合があります。閲覧者が次のステップ、ディスカッション、利用可能な資料を確認している可能性があります。ルームのアクティビティと資料の閲覧セッションを合わせて確認してください。
ボット除外
メールセキュリティのスキャナー、SNSのプレビューなどの自動システムは、人が見る前にリンクへアクセスすることがあります。除外しなければ、これらのリクエストが即時の閲覧として記録され、閲覧数、閲覧時間、閲覧完了率、フォローアップの判断に影響します。
HummingDeckは、リクエストとネットワークのシグナルを確認して、自動アクセスの可能性を判定します。既知のボットによるアクセスは、通常の分析、パイプライン、獲得リード、アカウント指標、閲覧通知から除外されます。自動アクセスの可能性が高いセッションでも、その後に閲覧画面内で実際の操作が行われた場合は、人によるアクティビティとして扱われることがあります。
ボット除外は不要なデータを減らしますが、すべての自動アクセスを識別したり、残ったすべてのセッションが関心を持つ人によるものだと証明したりはできません。意味のある閲覧や操作がない即時の1回の閲覧だけを根拠に、行動を決めないでください。
不審な閲覧を調べる必要がある場合は、アクティビティで保存されたボットのセッションを確認できます。手順については、アクティビティ、閲覧通知、フォローアップをご覧ください。
プランとデータ保持期間の違い
分析履歴と高度な分析機能は、ワークスペースのプランによって異なります。地域別インサイト、チーム分析、関係者の表示、データ保持期間にはプランごとの差があります。現在の利用条件は、製品内に表示されるプラン設定をご確認ください。