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パイプラインで資料のエンゲージメントを追跡する

資料のエンゲージメントに基づいて企業やコンタクトを整理し、自動シグナルと手動ステージを組み合わせて、営業以外の業務にもパイプラインを活用する方法を説明します。

更新日:2026年8月18日

例ではサンプルデータを使用しています。表示される操作は、プラン、権限、製品バージョンによって異なる場合があります。

パイプラインは、資料のアクティビティを視覚的なワークフローに変えます。資料を送った相手、開いた相手、人による次の対応が必要な関係をひと目で確認できます。

営業や資金調達のプロセスに使えますが、売上に関わる業務だけに限定されません。資料を複数のステージで管理するチームなら、用途に合わせて変更できます。

製品画面の例参照元:実際のパイプライン設定画面

何を管理しますか?

用途に近いものを選んでください。各ステージの名前と順序は後から変更できます。

最初のテンプレートを選ぶ

アカウントの下にあるパイプラインを開きます。初回表示時に、業務プロセスに最も近いテンプレートを選びます。

  • 営業パイプラインでは、企業をリード、デモ、提案、受注、失注の各ステージで管理します。
  • 資金調達では、投資家をリサーチからデューデリジェンス、コミットまで追跡します。
  • ドキュメント追跡では、個々のコンタクトを送信済み、開封済み、エンゲージ、完了の各ステージで管理します。
  • 空白から開始では、名前や内容を自由に変更できる「未着手」「進行中」「完了」のシンプルなボードを作成します。

テンプレートは開始時のひな型です。設定後に、ステージの名前や色の変更、追加、削除、並べ替えができます。

企業またはコンタクトを追跡する

1つのアカウントで複数の人物が関係に関わる場合は、企業を使用します。企業カードには、その企業に属するコンタクトのエンゲージメントが集約されます。

人物ごとに別々のステージで管理する場合は、コンタクトを使用します。資料配布、採用、関係者へのアウトリーチなど、アカウント全体より個人の進捗を重視するプロセスに適しています。

共有リンクがある企業やコンタクト、または人によるものとして記録された閲覧がある企業やコンタクトだけがボードに表示されます。アクティビティがパイプラインへ反映されるよう、共有時にリンクを正しいコンタクトまたは企業へ紐付けてください。

エンゲージメントで初期ステージを自動更新する

組み込みテンプレートでは、エンゲージメントに基づいて初期ステージを自動更新できます。

  • 送信済みまたはピッチ済みは、リンクが共有され、まだ人による閲覧が記録されていない状態です。
  • 開封済みまたは閲覧済みは、人によるものとして扱われる閲覧が1回以上記録された状態です。
  • エンゲージは、再閲覧や一定以上の閲覧時間を、より強いシグナルとして扱います。

既知のボットセッションによってカードが先へ進むことはありません。パイプライン設定で、自動ステージごとにオンとオフを切り替えられます。

デモ、デューデリジェンス、提案、受注、完了など、その後のステージは実際の業務プロセスに応じて更新します。その段階に進んだらカードをドラッグしてください。後のステージへ手動で移動したカードは、前のステージに対応する自動シグナルより優先されます。新しい閲覧があっても、カードが前のステージへ戻ることはありません。

移動する前にアカウントを確認する

カードを選ぶと、最近の共有、閲覧、ルーム、ダウンロードのアクティビティを確認できます。その情報をもとに、フォローアップ、会議、新しい資料、または対応不要のどれが次のステップか判断します。

自分チームを切り替えて、自分の関係に絞り込むか、ワークスペース全体を確認できます。オーナーと管理者は、各メンバーの運用方法を変えることなく、チーム表示で共通のアカウントレビューを行えます。

パイプラインの活用例

営業とパートナーシップ

ピッチ資料、提案書、事例紹介、パートナー向け資料を共有した後のアカウントの動きを追跡します。エンゲージメントによる自動ステージで動きのないアカウントを見つけやすくし、会議や意思決定などの事実は手動ステージで管理します。

資金調達

ピッチデックを送った投資家、再訪問した投資家、ミーティングやデューデリジェンスへ進んだ企業を確認できます。複数のパートナーやアソシエイトが同じ資料を閲覧する場合は、企業単位での追跡が便利です。

資料を使う業務プロセス

規程の確認、顧客オンボーディング資料、研修資料、申請、レビュー工程では、コンタクト単位で追跡します。まずドキュメント追跡テンプレートを使うか、チーム固有のステージが必要な場合は空白のボードから始めます。

パイプラインと分析で分かることは異なる

パイプラインには、企業やコンタクトが業務プロセスのどこにいるかが表示されます。分析では、資料やルームがどのように閲覧されたかを確認できます。エンゲージメントを判断材料にはしても、エンゲージメントだけで結論を決めたくない場合は、両方を使用してください。

アカウントの設定と履歴については、企業とコンタクトを参照してください。新しい閲覧者の情報を取得する方法は、リードを獲得して管理するを参照してください。