小規模チーム向けProposify代替ツール6選:2026年比較

Ilya SpiridonovIlya Spiridonov
読了時間9分

Proposifyの代替ツールを探すなら、まず何を変えたいかを考えてみてください。提案書の作成や署名に使うツールを変えたいのか、それとも完成したファイルがあり、送った後の閲覧状況を知りたいのかで選択肢は変わります。

PDFを送るコンサルタントと、5人の営業担当者が送る見積もりを承認するマネージャーでは、必要な機能が違います。ProposifyにもPDFの読み込みと閲覧追跡はあるので、テンプレートを移す前に、各ツールでチームの仕事がどう変わるかを比べてください。

HummingDeckは私たちの製品です。

候補を一覧で比較

以下は年払いの場合の1ユーザーあたり月額料金で、通貨は米ドルです。年間の支払総額と最低ユーザー数は後半にまとめています。

代替ツール向いている用途プランと料金(年払い)購入前の確認点
PandaDoc提案書・見積もりの作成、承認、署名Business、1ユーザーあたり月額$49受信者別・ページ別分析はBusinessが必要。公開できるルームは最大3つ
Qwilr見積もりや決済を含む対話型ウェブ提案書Starter、1ユーザーあたり月額$35閲覧者を識別した分析とCRM自動化には上位プランが必要
Better Proposalsコンサルタントや制作会社の提案書作成と署名個人向けStarterは月額$13、チーム向けPremiumは1ユーザーあたり月額$21Starterは1ユーザー専用。Premiumの月50件の送信枠はチームで共有
GetAccept提案書と署名を買い手向けルームにまとめるProfessional、1ユーザーあたり月額$49最低5ユーザー、年払い
DocSend完成ファイルの閲覧追跡、必要に応じて署名やSpacesも利用Personalは月額$10、Standardは1ユーザーあたり月額$45Personalは個別ファイルの追跡。基本的なSpacesはStandardから
HummingDeck完成した提案書と補足資料を買い手向けルームで共有個人向けStarterは月額$8、チーム向けProは1ユーザーあたり月額$20Starterは1ユーザー専用。Proでチーム分析とメール確認付きアクセスを追加

ほかの候補は営業資料トラッキングツールの比較をご覧ください。HummingDeckとProposifyで迷っている方向けに、両製品の比較もあります。

Proposifyで今できること

Proposifyでは提案書の作成、コンテンツの再利用、対話型見積もりの作成、署名の取得ができます。Buildプランは1ユーザーあたり年額$468で、月額換算$39です。四半期払いなら1ユーザーあたり$147です。Buildにはドキュメント分析と外部連携が含まれます。Growは1ユーザーあたり年額$780で、役割や承認などのチーム管理機能が加わります。

完成したPDFのアップロードにも対応し、上限は20ページ・6 MBです。ページは編集できない画像に変換され、その後で署名を追加したり閲覧状況を確認したりできます。分析では受信者の履歴とセクションごとの滞在時間が表示されます。読み込んだPDFで各ページの滞在時間が表示されるかは検証していません。

コンテンツライブラリ、見積もり、承認、署名をチームで活用しているなら、Proposifyを使い続けるのも妥当です。ただし、料金ページ内で送信上限の説明が食い違っているため、契約に含まれる送信件数は確認してください。

6つの代替ツール

1. PandaDoc:提案書の作成、承認、署名

PandaDocでは、提案書や見積もりの作成、社内承認、署名の取得を1か所で行えます。エディターとテンプレートを使うほか、PDFをアップロードして入力欄を追加することもできます。元のPDFのページはそのまま残ります。Word(.docx)ファイルなら、変換機能でPandaDoc上でも編集できる内容にできます。

Starterは年払いで1ユーザーあたり月額$19からです。受信者別・ページ別分析、見積もり機能、CRM連携にはBusinessが必要で、年払いは1ユーザーあたり月額$49、月払いは$65です。

Businessでは最大3つのルームを公開できますが、pandadoc.euのアカウントでは利用できません。Salesforce連携や一部の自動化には追加料金がかかるため、チームが使う機能の費用を確認してください。

2. Qwilr:対話型ウェブ提案書

Qwilrでは提案書がウェブページになり、買い手が埋め込みコンテンツを見たり、見積もりのオプションを変えたり、署名や支払いをしたりできます。Starterプランは年払いで1ユーザーあたり月額$35、月払いで$49です。ページとコンテンツブロックの閲覧状況を追跡でき、Starterでも有料ユーザーを追加できます。

PDFから始めることもできます。変換機能で25 MB未満のファイルをQwilrのページにできます。移行する前に、実際の提案書を1つ変換して結果を確かめてください。変換後の分析はウェブページとそのブロックが対象なので、元のPDFのページ番号に沿ったレポートにはなりません。

StarterにはHubSpot、Pipedrive、Zohoとの基本連携が含まれます。識別された閲覧者の分析とCRM自動化には上位プランが必要です。Growthは年払いで最低5ユーザーからで、年間$3,300となります。Salesforce連携には10ユーザーのScaleが必要です。3人のチームでも、これらの機能を使う場合は余分なユーザー枠の費用がかかります。詳しくはQwilr代替ツールの比較をご覧ください。

3. Better Proposals:個人で始めやすい料金

1人で仕事をしているなら、Better Proposalsで提案書の作成、コンテンツの再利用、対話型料金表の追加、署名の取得、決済ができます。Starterは1ユーザー、月10件の送信に対応し、年払いで月額$13、月払いで$19です。

チームにはPremiumが必要で、年払いは1ユーザーあたり月額$21、月払いは$29です。月50件の送信枠はアカウント全体で共有します。ユーザーを増やしても送信枠は増えません。マネージャーの承認、同時編集、社内コメントにはEnterpriseが必要です。

Word文書はインポート機能で取り込めますが、表は取り込めません。PDFについては、外部に置いたファイルへのリンクを追加する方法がヘルプにあります。完成したPDF自体を提案書としてアップロードする方法は、公開ドキュメントでは見つかりませんでした。元のレイアウトを保ちたい場合は、ファイルを移す前に確認してください。分析の対象は提案書内のページとセクションです。

4. GetAccept:提案書、署名、買い手向けルーム

GetAccept Professionalは提案書、署名、買い手向けルーム、共同アクションプラン、閲覧状況のレポートをまとめた製品です。PDFを含む既存ファイルやテンプレートから作成し、署名欄やデータ入力欄を追加できます。

Professionalは最低5ユーザーで、1ユーザーあたり月額$49、年払いです。1人や3人しか使わなくても年間$2,940かかります。$25のeSignプランは署名用で、Professionalのルームと詳細分析は含まれません。決済連携、高度な見積もり機能(CPQ)、一部のCRM連携には追加料金がかかります。

ルームで共有したファイルは、Filesタブでプレビュー、ダウンロード、参加者の操作を確認できます。この集計はドキュメントやルーム内コンテンツのレポートとは別です。ファイルのプレビュー回数だけでは、PDFのどのページが読まれたかは分かりません。

5. DocSend:完成したファイルの追跡と署名

DocSendでは完成した提案書をアップロードし、ブラウザーで開けるリンクを共有して、ドキュメントと各ページの閲覧状況を確認できます。Personalは年払いで1ユーザーあたり月額$10、月払いで$15です。複数ユーザー分の契約もできます。1ユーザーにつき月4件の署名可能リンクのクレジットが加わり、会社全体で共有します。

提案書と補足資料をまとめて共有する場合、Standardには基本的なSpacesが含まれ、年払いで1ユーザーあたり月額$45、月払いで$65です。メール確認付きアクセスや強化された管理機能にはAdvancedが必要です。ルーム分析の全ダッシュボードを使うにはAdvanced Data Roomsが必要になります。

たとえばPersonalを3人で使い、個別ファイルの閲覧状況を確認するなら年間$360です。HummingDeck Proを3人で使うと年間$720で、チーム分析やドキュメント数に上限のあるルームも含まれます。どちらが安く済むかは、必要な機能次第です。

6. HummingDeck:提案書を共有して次の連絡に備える

HummingDeckは、Word、Slides、Canvaなどで作った提案書のために開発しました。完成したファイルをアップロードして追跡リンクを共有するか、提案書、補足資料、次のステップを買い手向けルームにまとめます。ブラウザーからPDF、PPTX、DOCX、表計算ファイル、HTMLファイルを最大100 MBまでアップロードできます。

Starterは1人用で、年額$96または月額$10です。ページ別分析、30日間の分析履歴、最大5件のドキュメントを置けるルーム3つが含まれます。

チームでワークスペースを共有するなら、Proは1ユーザーあたり年額$240または月額$25です。チーム分析、メール確認とアクセス制限付きリンク、Discussions、Decision Captureが加わり、15ルーム、1ルームあたり最大15件のドキュメントを利用できます。ユーザーを増やしても、ワークスペースのドキュメント数やルーム数の上限は増えません。独自ドメインとブランド設定にはBusinessが必要です。

Decision Captureでは、買い手が承認、変更依頼、辞退を選べます。回答を記録する機能であり、法的な電子署名ではないため、契約書への署名が必要なときは署名ツールを使ってください。提案書の共有ページで共有と追跡の流れを紹介しています。閲覧状況は次の連絡を考える材料になります。メール確認付きアクセスは、その受信トレイを開けることを確認する仕組みで、法的な本人確認や意思決定の権限を証明するものではありません。

営業担当者1人・3人・5人の費用

公開されている利用料金から算出した、米ドルでの年間費用です。税金、従量料金、決済手数料、オプションは含みません。営業担当者は1人ずつ有料ユーザーとして計算し、提案書を見る買い手は追加ユーザーに数えません。ProposifyとPandaDocの公開ページには、購入時の条件や最低ユーザー数がすべて明記されているわけではないため、最終見積もりを確認してください。

比較するプラン1人の年間費用3人の年間費用5人の年間費用
Proposify Build$468$1,404$2,340
PandaDoc Business$588$1,764$2,940
Qwilr Starter$420$1,260$2,100
Better Proposals:1人はStarter、チームはPremium$156$756$1,260
GetAccept Professional:最低5ユーザー$2,940$2,940$2,940
DocSend Personal:個別ファイル$120$360$600
DocSend Standard:基本的なSpaces$540$1,620$2,700
HummingDeck:1人はStarter、チームはPro$96$720$1,200

HummingDeckの1人分の料金はStarterのものです。1人でProのアクセス制御や共同作業機能を使う場合は、年額$240です。Better Proposalsも、表では1人の場合にStarter、チームの場合にPremiumへ切り替えています。

実際の請求額

Proposify Buildの四半期払いは、1ユーザーにつき四半期ごとに$147(月額換算$49)です。GetAccept Professionalは最低5ユーザー分を年払いします。Better Proposals Premiumの送信枠は、ユーザーを何人追加してもチーム全体で月50件です。

選び方

検討しているプランで、次の提案書を1つ試してみてください。内容を取り込めるか、必要な社内承認を得られるか、顧客に届けたい形で送れるかを確認します。コンテンツライブラリ、見積もりルール、署名をチームで使うなら、ProposifyをPandaDoc、Qwilr、Better Proposalsと比べてください。買い手向けルームや共同アクションプランも必要なら、GetAcceptを加えます。

別のツールで提案書を作ることに満足しているなら、DocSend、HummingDeck、Proposify自体へのアップロードを試してください。誰がリンクを開けるか、どの閲覧状況が分かるか、履歴がいつまで残るかを確認します。ルームも必要なら、ファイル数の上限も見ておきましょう。

私ならテンプレートライブラリを丸ごと移す前に、実際の提案書1つでここまで確かめます。

よくある質問

小規模チームに合うProposify代替ツールはどれですか?

PandaDoc、Qwilr、Better Proposalsは、提案書の作成から署名までを1か所で行えます。GetAccept Professionalには買い手向けルームもありますが、最低5ユーザー分の契約が必要です。完成した提案書を共有して閲覧状況を確認したい場合は、DocSendとHummingDeckを検討してください。

既存のPDF提案書はそのまま使えますか?

Proposify自体にも、20ページ・6 MBまでのPDFをアップロードできます。PandaDoc、GetAccept、DocSend、HummingDeckも既存ファイルに対応し、QwilrはPDFをウェブページに変換します。すべて移す前に、実際の提案書で試してください。

無料で使えるProposify代替ツールはありますか?

HummingDeck Freeでは、5件のドキュメント共有、基本的な閲覧状況の確認、最大3件のドキュメントを置ける1つのルームを利用できます。ページ別分析はStarterからです。PandaDocにはアップロードと署名に使える制限付き無料プランがあり、DocSendも試用期間後に制限付き無料プランを提供しています。各プランのドキュメント数と分析の制限を確認してください。

HummingDeckでProposifyの署名業務を置き換えられますか?

HummingDeck ProのDecision Captureでは、買い手が承認、変更依頼、辞退を選べます。回答を記録する機能であり、法的な電子署名ではありません。契約書への署名が必要な場合は、Proposify、PandaDoc、Qwilr、Better Proposals、GetAccept、DocSendなどの署名ツールを使ってください。

3人のチームで使うといくらかかりますか?

3ユーザーの年間費用は、Proposify Buildが$1,404、Better Proposals Premiumが$756、HummingDeck Proが$720です。GetAccept Professionalは最低5ユーザー分の契約が必要なため、年間$2,940からです。上の表に、代替ツール6製品と比較対象プランの年間費用をまとめています。


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